元放送部員の雑記帳

管理者:殻栗ポルタ/でんきやさんの備忘録だったり、紹介記事だったり。

I don't laugh.に出てくるキャラ紹介と余談①「DIST_GRIMREAPER」について

 気が向いたら更新していこうかな、ってシリーズ第一回。
 今回は自分の代名詞でもありPixivに連載中の小説「I don't laugh.」の主人公、DIST_GRIMREAPER(以下、DISTと略)について、お話します。
 ※自分の活動名も同じですが、紹介するのは自分のことではなく、自作のキャラクターのことです!

本編読んでない方はこちらから↓
www.pixiv.net

DISTというキャラクターが生まれたきっかけ

 自分がDISTを作ったとき、2年以上も前のことは、今でも覚えています。あれはまだ、キャラクターをマウスで描いていた時代です(あずぺでベジェ曲線にハマっていた時代……)。DISTが完成したより前は、目が出ていない死神(通称、若かりし死神)を自分の象徴的なキャラクターとして使っていました。しかし使っているうちに思ったのです。「目が出てなくて、非常に格好がつかない」と。
 あるときあるチャットでごっこ遊びをしていたときのこと、当時MGSVの動画にハマっていて、BIG BOSS風にイメチェンした死神として眼帯をつけた姿を考えていました(当時の俺はなんて勝手なことを……)。そしてそのごっこ遊びをしてる中、「攻撃を受け、右目に矢が刺さった」という設定を作り、眼帯をつけた姿を「Punished Venom SU」と名付け(←またも勝手なことを)、遊びを進めていました。その後、覚醒した姿として目を描き入れたのです。そのときには、今のデザインとかなり近くなっていました。
 そしてまたあるとき、若かりし死神に飽きたことから新キャラを作ることを決意し、構想をねっていきました。そして出てきた案が「左目に紫色の謎のマーク」「変形した大鎌」となり、組み合わせてできたものが現在のDISTというわけです。当時は若かりし死神の成長した姿という設定でやってました。
 2年前、名前「THE・GRIMREAPER」じゃなくて固有名詞をつけたいと考えて、改名した結果、「DIST_GRIMREAPER」となったのです。DISTの由来は秘密です。
 去年、アイコンを新しくするとき、フードをかぶっている姿がキャラが立ちにくいうえ髪の毛で遊べないため、フードを取った姿を描いてから、今はずっとその状態です。

 若かりし死神が最初のオリキャラなわけですが、どうしてそいつができたのかはまたいつか気が向いたら書きます。

I don't laughシリーズにおけるDIST

 ここからは小説での設定について話していきます。

 実家から離れた県外の高校へ通っている明宮 直(この記事の執筆時点では、本編でこの名前は出ていません)は、その高校の近くで一人暮らしをしていました。
 ある日、両親が事故に遭ったと聞き、実家付近の病院へ急ぐも既に両親は息絶えていました。絶望した彼は山から落ち自殺を図りました。しかし、転落し頭を強打したにもかかわらず、目が覚めてしまいます。場所も元の世界ではなく「死神界」に移っていました。人間世界での死神の減少により、次に死んだ人間を死神にするという計画に巻き込まれた彼は、死神として生き返り、DISTの名を授かり活動していくのでした。

 これが小説でのDISTの設定です。当然、自分の生い立ちとは一切関係ないですよ。

紹介を終えて

 振り返ってみると意外と忘れていた事もあったりして、意外と楽しかったです。正直、DISTはモデルとかも無いので語れることは殆どなかったのですが。(笑)
 次回はその他の死神やカルト教団、新キャラCandy.Dについて書いたりしてみようかな、と思っています。琳香は自分が作ったキャラではないので、書く気はありません。

それではまた次の記事で。