ひにゃとん氏の『非現実的都市』の連載終了を受けて。
みなさんどうも、このブログに東大とかイタリアへ行った記事を載せようと思ってたけど面倒になったのでやめたDISTです。今回はある小説シリーズが無事完結したので、そのシリーズについて話していきたいと思います。
『非現実的都市』について
さて、みなさんは『非現実的都市』という小説シリーズをご存知でしょうか。知らないよという方はコチラからどうぞ。↓↓
この『非現実的都市』シリーズはネット上で昔から交流の深い「ひにゃとん」氏(執筆時点の名前)が執筆していた小説シリーズで、実は自分が執筆している『I don't laugh.』(以下、IDLと略)シリーズと〈同一世界〉で展開したストーリーなんです。
実際に、非現実的都市5話のニュース・宗教番組と、IDL4話のニュース・宗教番組は同じ番組だったり、IDLの8話のピエロ事件には非現実的都市のロビンが立ち会っていたり(非現実的都市7話)……と、色々つながってる作品でございます。
ひにゃとん氏との関わりについて
非現実的都市とIDLは同一の世界の上で展開したストーリーと言いましたが、実はひにゃとん氏とはもう2つ、繋がりがあります。
1つ目はIDLシリーズの表紙です。IDLの1、2、3、6話の表紙はひにゃとん氏に描いてもらいましたし、非現実的都市3話の表紙は僕が描きました。ストーリーの設定だけでなくそういうところでもつながっていました。
2つ目、これがかなり大きいのですが、IDLのメインヒロインの"光之 琳香"、このキャラクターはもとはひにゃとん氏のオリジナルキャラクターなんですよね。(ちなみにこのキャラは名前こそ新しいものの、キャラ自体はDISTくんとは比にならないくらいかなり昔から存在しています。)
よく考えたら、僕があまりひにゃとん氏に施しをしたことが無いですね……(汗)
結びに
そんなこんなで並行して進んできた『非現実的都市』が完結しました。IDLとのつながりを見つけるのも面白いのではないでしょうか。
ぜひ、非現実的都市を始めとしたひにゃとん氏の小説を読んでください。最っ高に推してます。ちなみにこれから書いていくであろうエイトヒーローズというのも、またIDLとの繋がりが少し出るとのことなので、期待できますよ。
執筆時点(2019-10-07)ではIDLは10話まで上がっていますが、あと3話くらいで終わる予定でございます。非現実的都市は10話というちょうどいい話数で終わってますが、IDLは13話終了予定ということで……13といえば不吉な数字ですよね。これもまたキレがよいのでは、ということで13話完結目指して執筆中です。ちなみに、続編というかIDL:THE ANOTHER的なのも若干考えてたりします。
話がだいぶ逸れてしまいましたが、とにかくこの『非現実的都市』を読んでほしい、という結論です。
それでは次回の記事、もしくは小説でお会いしましょう。DISTでした。